冬の装い ~ぬくもりの家大空~

ぬくもりの家でも、少しずつ冬の準備を進めています。まずは道路に面した丸窓が、すっきりとしたクリスマスツリーに変わりました。利用者様に折り紙を折っていただく作業の途中では「これはなんや?」となかなかイメージが掴めず不思議そうでしたが、模造紙に貼り付けてクリスマスツリーになったら、「キレイやなぁ。いいやん🥰」と喜びの声がわきました。
室内にはじんけんのまつりで展示させてもらったポシャギを照明の下に飾り、ホテルのロビーのような装いとなりました。これから室内をクリスマスらしく飾って賑やかにしていこうと思います‼️

 

 

12月カレンダー ~グループホーム大空~

12月に入り、急に寒く感じるようになりました。朝夕も冷え込んで、いつ雪が降ってもおかしくない日もあります。「寒いのは嫌やなぁ・・・」と話しながらも、こんなかわいいゆきだるまのカレンダーが仕上がりました。一体ずつゆきだるまの表情が異っています。こんな楽しいゆきだるまの集うクリスマスパーティなら、是非とも参加したくなりますね。

ちびっこうんどうかい応援 ~グループホーム大空~

すがすがしい秋晴れの日に、「つどいの広場おおぞら」主催のミニ運動会にグループホームの方々も応援に行きました。未就園児さんの運動会なので、あんパンでなく「ハイハイン食い競争」、フラフープの「電車ごっこ」や保護者さん目指す「ハイハイレース」などが種目です。
小さいお子様が一生懸命に体を動かす姿はとても愛らしく、見ている我々は大きな喜びをいただきました💕
笑顔が絶えない子もいれば、疲れて泣いてしまう子もいましたが、どの子もとてもかわいくて、親御さんの愛情いっぱいに育っておられることが伝わりました🥰
グループホームのみなさんも声を出して笑っておられ、すごくいいひと時が過ごせました。

「じんけんのまつり」に出品 ~ふれあいセンターそよ風~

明日、11月9日は三雲コミュニティセンターで「じんけんのまつり2025」が開催されます。
そよ風は毎年展示コーナーに作品を出させていただいています。今年も張り切って作りました😄
グループホームは秋の美味しい食べ物で、もみじやイチョウなどの葉をコラージュした壁紙です。ご利用者さまが丁寧に色を塗ってくださって美味しそうに仕上がりました。色を塗りながら、食べたいものの話をしたり、「昔こんなん食べてた」なんて思い出したり、ゆったりとした時間を過ごしました😊
ぬくもりの家は新聞紙のちぎり絵と藍染のポシャギがメインです。ポシャギとは、韓国の伝統的な工芸品で物を包むための布のことです。光に透ける美しさから「布のステンドグラス」とも呼ばれるのだそうです。また。物を包み込む用途もあることから、「福を包み込む」と縁起物なのだそうです。優しい色合いが落ち着きますね。
つどいの広場は小さいお子様の手形です。これは15年近く続けているのですが、毎年かわいくって保護者の方の愛に包まれている手形ばかりです。
明日のお天気は生憎の雨予報ですが、お時間のある方はぜひ三雲コミュニティセンターへ足をお運びください。

藍染にチャレンジ ~ぬくもりの家大空~

今年ぬくもりの家では「藍染」にチャレンジしました。日本でも馴染みのある染ですよね。
なんと蓼藍(たであい)という植物を植えるところから体験しました。
4月に種を蒔き、早くきた夏にもめげずにせっせと水を遣り、大きく育ったところを9月に刈りました。
そこから、葉を一枚一枚摘み、ミキサーにかけて漉し、ガーゼを浸しました。30~40センチの真っ白のガーゼが柔らかい藍の色となりました。せっかくなので葉の形も残そうと、染めて乾いたガーゼに直接葉の色を落としました。これをたたき染といいます。字の通り、金づちでたたいて色を出しました😊 ガーゼの布一枚一枚、少しずつ色が違っていて、染めの奥深さを感じます。
藍の他にも、紫蘇や紅茶でも染め、染めたガーゼをつなぎ合わせて大きな一枚の布にしました。ちょっと手間暇かかりましたが、皆で協力して大きなものが完成した喜びはひとしおです🤗
完成作品は9日のじんけんのまつりに出品します。お時間のある方は是非見に行ってください。

さつまいも収穫祭 ~ぬくもりの家大空~

秋といえば、さつまいも‼️さつまいもの季節となりました。
ぬくもりの家でも恒例行事となっているさつまいもの収穫をしました😄
土地の都合上、みなさん全員に収穫をしていただけませんが、その分応援隊として見守っていただきました。今年は例年よりちょっとこぶりな気もしましたが、それでも掘り起こされたさつまいもを見て「わあ。上等やぁ」と歓喜の声が響き渡りました。今年はそのさつまいもを使って、さつまいもパンを作りました。香ばしいパンにさつまいもの優しい甘さが引き立って、とても美味しく秋をいただきました。笑顔いっぱい、お腹もいっぱいの幸せ時間です🥰

避難訓練と消火訓練 ~グループホーム、ぬくもりの家~

乾いた風が吹くようになり、いつも以上に火に用心をしたほうがいい季節となりました。
今年は「火事です」の掛け声で避難をしたあと、一人ずつ消火の訓練もしました。的をめがけて訓練用の消火器から水を噴射させて、ちゃんと当たれば「消火成功」の文字が出ます。的にしっかりと水が当たれば「消えた~」「やったぁ」と皆の声援が広場に響きわたり拍手喝采となり、ちょっとしたゲーム感覚でしたが、消火の基礎を体験出来ました。
そのあと、職員は消防署と通報の訓練もして、いざというときに、慌てないよう心の準備をしました。毎回思いますが、訓練だけで終わるのが一番いいですね・・・。

11月のカレンダー ~グループホーム大空~

ぐっと冷え込んですっかり秋らしくなりましたね。秋には美味しいものがいっぱいあって、嬉しい季節です❗
11月カレンダーは果物を包むカバーを籠に見たてて、折り紙でさつまいもきのこどんぐりを作ってみました。
折り紙を折っただけでは「これはなんやろう?」とおっしゃていましたが、ペンで点々や線を書いてもらうと、「わかったぁ。さつまいもやな」「これは栗かあ」「なるほどどんぐりや」など一気に親しみのあるものに変わりました。わいわいと話が弾む、そんなひと時はとても楽しい時間です。

笑顔でケアできるように ~ふれあいセンター「そよ風」~

介護事業所は、職員が腰痛など身体の不調を訴える者が少なくない業界です。いつまでも笑顔で楽しくご利用者様と過ごしていきたいと思っていても、腰痛が悪化して、退かざるを得ないことも多い職場です。最近では抱え上げない介護を勉強して、介護の仕方を見直す動きも取り入れています。
それとともに、自分の身体を見直したらと、メンタルヘルス研修としてピラティス講習を開きました。ピラティスは身体と疲労の改善が期待できるそうです。何気なく立っているだけ座っているだけでも、姿勢はとても重要で、良くない姿勢だと身体の不調につながり関節や筋肉に痛みがでて、動きも非効率になるそうです💦
ほんの1時間の講習で大きく姿勢が変わることはありませんが、つい後回しにしがちな自分の身体もメンテナンスをして大事にしていく意識を持つことが、明日の笑顔🥰につながるんだなぁ、と感じました。

干し柿 ~ぬくもりの家大空~

秋風が吹く季節となりました。干し柿が軒先に似合う季節です😊
今年の干し柿は何がすごいかというと、ビニール紐でなくご利用者様が編んでくださった縄で、干したことです。わらを編めるご利用者様に教えていただきましたが、初めての者はなかなかうまく編むことが出来ませんでした。それでも、わらに関する知識や思い出話がどんどんと出て、「餅米のわらはやわらかい」、とか「もっとたたいておくといい」などわいわいと賑やかな時間が持てました。今年の柿は例年よりぐっと甘くなってほしいです🥰