介護事業所は、職員が腰痛など身体の不調を訴える者が少なくない業界です。いつまでも笑顔で楽しくご利用者様と過ごしていきたいと思っていても、腰痛が悪化して、退かざるを得ないことも多い職場です。最近では抱え上げない介護を勉強して、介護の仕方を見直す動きも取り入れています。
それとともに、自分の身体を見直したらと、ピラティス講習を開きました。何気なく立っているだけ座っているだけでも、姿勢はとても重要だそうです。良くない姿勢だと身体の不調につながり関節や筋肉に痛みがでて、動きも非効率になるそうです。
ほんの1時間の講習で大きく姿勢が変わることはありませんが、つい後回しにしがちな自分の身体もメンテナンスをして大事にしていく意識を持つことが、明日の笑顔につながるんだなぁ、と感じました。









