いつ起こるかわからない天災に備える・・・ってとっても大事なことですが、つい後回しにしてしまいがちですね💦
でも9月の防災の日を前に、災害時用トイレを作るという講習を行い、改めて災害への意識を持つことの大切さを考えました😊
その災害用のトイレですが、身近な2リットル用ペットボトルのダンボールを2つ、
牛乳パックを8つで、作ることができるんです‼️

①なるべく同じメーカーのペットボトルのダンボールを、口と口が合わさるように重ねて押し込みます。
②上になるほうに、カッターで穴を開けていきます。
③牛乳パックをつぶして、2つを口と口が合わさるよう重ねて、段ボールの内側の隅に押し込みます。多少高さの調整が必要です。
④段ボールの4隅で牛乳パックの支柱で補強をしたら出来上がり。
⑤大きなビニール袋と、使用したら廃棄できるよう中くらいのビニール袋をセットしたら使用できます。

廃棄用のビニール袋はレジ袋くらいがちょうどいいようです。また、中に未使用の紙おむつやパッド、またはペット用シーツを入れておくといいかも、とアイデアも出ました。またスタッフの中に凝固剤を購入して自宅での備えにしている人もいて、凝固剤も使えるねんで、と話が盛り上がりました。
もし災害が起こっても、お互い相談して助け合える、そんな繋がりがずっとあるといいな~と思える講習会となりました😄