本日、吉永公民館をお借りし、グループホーム大空・ぬくもりの家大空・通所介護事業所大空合同で運営推進会議を行いました。
テーマは『人生100年時代を健康に過ごすための口腔衛生について』で、滋賀県歯科衛生士会 歯科衛生士の山本智子先生にご講義いただきました。
食べる、しゃべる、歌う、笑うはもうすでに口腔体操で、健康な生活を維持するために、またいつまでもおいしく食べるためには、噛む歯を残し、口の筋肉が大切であると教えていただきました。
歯周病は脳・心臓・肺・すい臓などさまざまな臓器にリスクを与えることも学びました。
身近な道具である紙コップ・使い捨て手袋・ストローを使って、先生手作りのものにストローで息を強く吹いたり吸ったりし、使い捨て手袋をふくらませたりしぼませたりして口腔体操をすることを教えていただきました。
オーラルフレイル自己チェック表で、お口の衰えがないか、どの程度危険性があるかも知ることもできました。